HOME 活動計画 活動報告 ご意見 その他

関東支部 活動方針・活動計画


I N D E X

2013年 6月22日 2012年度活動報告と2013年度活動方針
2013年 3月11日 続・若手世代参加のための連絡方法改善の提言 (Microsoft Word)
2013年 1月 1日 2013年 春の隅田川総会と通年活動計画 (Microsoft Word)
2012年 7月 7日 「瑞若会」創立50周年記念誌寄稿
2011年 4月10日 関東支部2011年度活動方針
2010年 4月10日 関東支部2010年度活動方針
2009年 4月10日 関東支部2009年度活動方針
2009年 4月10日 若手世代参加のための連絡方法改善の提言 
2006年 5月21日 臨時幹事会開催
高原支部長 退任挨拶
水野新支部長 就任挨拶

 「瑞若会」創立50周年記念誌寄稿

瑞若会創立50周年おめでとうございます。

50年前と申しますと、東京オリンピックに向け競技場の他、東海道新幹線、高速道路等建設ラッシュの最中でありました。新幹線車両には、PCBを使ったコンパクトな車両用変圧器が開発され、オリンピック直前に走らせ世界を驚かせました。これらが先進国に認められ、後のG5入りのきっかけとなりました。
私は、卒業後電機メーカーに入社、初めての海外出張前の本社会議で質問を浴びせてくる人に逢いました。その人は、電気科一回目卒業のK先輩でした。語学堪能で、海外の水力発電所関係で活躍されました。それが刺激となり、私もブラジルに6年間出向しました。変圧器工場立上げから出荷迄の業務と家族との海外体験は、その後の人生に大きく影響したと思っています。メーカーを8年前に退職し、今は負の遺産となったPCBを処理する会社にいます。一昨年、40年振りに私が配属された職場へ後輩のK野さんが入り驚きました。これからも同窓生が、世界を舞台に活躍されることを願っています。

瑞若会が、創立50周年を契機にさらに飛躍、発展されることを心から祈念して、祝辞といたします。


関東支部長 水野政光

 関東支部2011年度活動方針

関東支部長 水野政光 

◇今年度の活動方針は、
  
1.関東支部において幹部人事を更新するために、幹事会、拡大幹事会を開催して次代を担う幹部を見出し、関東支部としてはできるだけ早く改革した姿を披露したい。
  
2.若年同窓生参加者増員対策については、一昨年、昨年の支部長会議に提案させて頂いた「若手世代参加のための連絡方法改善の提言」等同窓会本部にも協力要請を継続しつつ、本年新たに企業内同窓会の立ち上げを試みる。
  
(昨年より大学の研究室とコンタクトしていましたが、この4月私が40年前入社した所属課に同窓生が配属され、2年前にも同一工場に卒業生が入社している事が分かり、早速5月に関東支部幹事会主要メンバーによる歓迎会を開催した。)
  
今後は頼もしい彼等を軸に、個人情報に絡むため容易ではないが若年同窓生に声を掛け、その輪を広げて行く考えを持っている。

 関東支部2010年度活動方針

関東支部長 水野政光 

        
◇今年度の活動方針は、
  
1.関東支部において幹部人事を更新するために、幹事会、拡大幹事会を開催して次代を担う幹部を見出し、関東支部としてはできるだけ早く改革した姿を披露したい。
  
2.若年同窓生参加者増員対策については、一昨年、昨年の支部長会議に提案させて頂いた「若手世代参加のための連絡方法改善の提言」等同窓会本部にも協力要請を継続しつつ、本年新たに企業内同窓会の立ち上げを試みる。
  
(昨年より大学の研究室とコンタクトしていましたが、この4月私が40年前入社した所属課に同窓生が配属され、2年前にも同一工場に卒業生が入社している事が分かり、早速5月に関東支部幹事会主要メンバーによる歓迎会を開催した。)
  
今後は頼もしい彼等を軸に、個人情報に絡むため容易ではないが若年同窓生に声を掛け、その輪を広げて行く考えを持っている。

 関東支部2009年度活動方針

2009年4月10日
                              関東支部長 水野政光 


 昨年6月1日関東支部は2008年総会と第8回技術交流セレクションを開催した。三代目支部長として2回目の開催になった。幸いにも念願していた後藤 淳総長を迎えることができたことは誠に意義深いことであった。また鳥人間コンテストに出場された現役大学院生の出席と水谷准教授による講演『琵琶湖の夏空に飛ぶ「人力飛行機愛工大号」』を企画実行が出来価値ある総会になった。総会においてご挨拶をいただく中で来年すなわち2009年に愛知工業大学創立50周年を迎えることが報告され、大学における50周年記念行事、計画概要を聞くことができ出席者一同改めてその意義を確認することができた。

 ―2009年関東支部計画についてー
1.本年は総会そして技術交流セレクションを4月19日に決定していた。会場も「きゅりあん」を確保して具体的な計画を進めていた。しかし残念ながら二宮和彦副支部長の関西への転勤の報がもたらされたこと、一昨年の奥田えり子副支部長の転勤と合わせて主要幹部2名を欠くことになってしまった。2月12日本年第1回目の幹事会において検討した中で、いかにも準備を進めることが手薄であることを確認して本年の総会開催を延期することにした。
2.大学創立50周年について関東支部は当然慶賀の気持ちとその誇りを共有するようにして、大学で開催される諸行事に積極的に参加することを確認している。
3.瑞若会についても支部長会議を含めて関連事業について幹事それぞれ出席していくことを確認している。
4.関東支部において幹部人事を更新しなければならない。幹事会、拡大幹事会を開催して次代を担う幹部を育成していかなければならない。
5.来年2010年総会は模様替え改革した姿を披露したい。そのためにも幹事会構成を拡大し、親睦を深めて支部活動を活発化したい。

 ―問題点―
1.1962年(昭和37年)第1回卒業生以降から幾星霜経過する中で定年引退者が増加している同窓会も当然これらの学友との親睦交流をしていかなければならない。 
2.若年同窓生を網羅できていない。年々年齢差が開き、親子以上の年齢差を表している。焦眉の現象であり、特効薬的な解決策がないのが正直なところである。昨年の支部長会議に関東支部から提案させて頂いた「若手世代参加のための連絡方法改善の提言」等同窓会本部にも協力要請する。
  
 ―まとめー
愛知工業大学創立50周年の意義を考え一人でも多くの同窓生との親睦交流を図りたい世代・学部・異業種など乗り越えて同窓生の連携を深めていく。 
       
―以上―

          <2009年度活動方針の原文はこちらから> 

 若手世代参加のための連絡方法改善の提言 

Rev.1
同窓会関東支部 

1.現状の課題
 現在、関東支部において幹事会への周知や連絡はメーリングリストで周知されており、詳細はホームページでも確認が取れるよう情報連携をしていることで、幹事各員への周知や変更連絡などがタイムリーにとれる状況にある。一方、総会の案内と幹事会への一般参加の呼びかけは葉書による通達と個人個人への個別連絡など連絡手段が限られているため、総会の出欠は同手段による連絡を行っているが、なかなか効率が上がらない状況にある。この状況は特に若い世代への連絡が困難であり、結果として参加者の平均年齢が高くなる傾向にある。今後同窓会支部会が安定的に運営していくためには若い世代の参加は必須であり、若い世代の卒業生に対し迅速でかつ低コストの連絡方法への移行が喫緊の課題となっている。

2.課題への対策案
 若い世代間の連絡方法は電子メールや携帯メールが一般化しており、封書や葉書での連絡は煩雑と感じる人も多いとさえ言われている。このような状況では、転居をしても変更の少ない電子メールアドレスの取得と確実なメンテナンスが重要となるため、住所や電話番号と同等に電子メールアドレスを扱うことが重要である。上記の観点から電子メールアドレスの取得方法について関東支部として以下のとおり提言する。
  
(1)大学または同窓会からメールアドレスを配布
卒業後も定期的な連絡を取れるよう、終身で利用可能なメールアドレスを大学側または瑞 若会が配布をする。しかし、最近のメールの運用はSPAM(インターネットによるダイレクトメール)対策やSMTP(簡易メール転送プロトコル)サーバーの踏み台対策等が必須となり管理責任と運用コストがかさむことから、Googleメールなどで代替する案を提案する。
  
(2)卒業時の個人のメールアドレスと就職後の会社の個人メールアドレスの取得
瑞若会本部で卒業後の各自の個人メールと会社の個人メールアドレスの取得を必須となるようにお願いをしたい。このアドレス取得は就職先の住所が確定した後となるので、卒業後に最初のメンテナンスが出来るよう卒業生に電子メールアドレスの登録案内をお願いしたい。
  
(3)ISPの変更による変更手続きの徹底
ISP(インターネットサービスプロバイダ)の変更や住所変更のためのサービス変更による、メールアドレスの変更時の変更登録をWEBから実施できるようにすることで変更者の負荷軽減とメンテンナンス性を向上する。
  
(4)WEBの周知事項の充実
書面やメールの通達が不可の場合でも、瑞若会のホームページを参照することで情報を得られるようにする。この内容を充実するため、オープンに周知する情報と会員専用に周知する情報を分け、会員に対しては会員専用ページを利用して周知を行う。
  
(5)メールマガジンの発行
卒業生が定期的にホームページを参照することを習慣化するために、瑞若会のメールマガジンを発行する。
  
以上の施策の組み合わせによる若い世代の参加意識向上を提言致します。


                <改善提言の原文はこちらから> 

 

 高原支部長 退任挨拶

 私は2000年(平成12年)初代関東支部長岩田和彦さん(41K)から2代目支部長に指名されお断りするまでもなく、うまいおだてなのか説得なのかに乗ってその任務をいただいてしまいました。足掛け7年にわたり関東支部長として活動をおこない、今年春をもって3代目支部長水野政光さん(45E)に後継を託すことができました。その間評価あるやなしや別としましていろいろ手助けいただいた皆様ありがとうございました。 

 少し経験を振り返ってみましょう。 
愛工大卒業生同窓会の地域支部はいずこもそうでしょうが地域の広さ、年齢差はなはだしく、転勤・転出など名簿に載らない動きが多く把握が難しい面がありました。反対に駆けつけてくれた方々と出会った時の喜び、名簿外の消息が判明して連絡が取れた時の嬉しさはなんともいいものでした。同窓ゆえの感慨というか前置きなく会話が出来る良さを味わいました。東京を中心とする関東地域はもちろん日本の中心であると同時に偉大なるローカルでもあります。同窓の友人達はこのような中でガンバッテますね。第1回卒業の昭和37年から本年卒業まで44年間にもなります。定年世代から現役バリバリそして社会人ほやほやまで網羅することになります。焦点が定まらないことこの上ないですね。愛工大の歴史も大きくなった証です。 
関東支部では1999年以来毎年総会・懇親会・技術交流セレクションを含めて交流の場を持ちました。声を掛けるたびに参加してくださった方、講演発表をしてくださった方、もちろん大学から出席いただいた諸先生感謝いたします。 
それ以上に準備において物心両面で貢献をしてくださった同窓・幹事諸氏のことを思い出します。ありがたいことでした。 
宴の後の寂しさにならない会合にしたつもりでしたがいかがだったでしょうか。 

 新構成の第3次関東支部が発足しました。 
我々は陰日なたなく応援したいものです。時間と気持ちが許す限り時間を共有できるように参加もしたいと思います。よき後輩のお手伝いが出来れば幸いと思います。皆様の応援よろしくお願いします。ありがとうございました。 


2006年5月22日 
高原光立(43M) 

 

 水野新支部長 就任挨拶

 私は2006年春、初代関東支部顧問岩田和彦さん(41K)、2代目関東支部長高原光立さん(43M)から3代目支部長に指名されお引き受けする事になりました、水野政光(45E)と申します。
私が前述の両名に始めてお会いしましたのは、顧問が初代支部長の1990年第5回関東支部総会であります。出席者は大学から後藤淳学長(当時)、石川貴之会長(同)他を迎え、細江文彦さん(38E)はじめ28名でした。顧問の印象はお金持ちのジェントルマンで2次会には新宿高層Gビルの某会員制倶楽部(黒塗グランドピアノ、眺めのすばらしさが記憶にあります。)に無償招待して頂き、関東で功をなされたオーナー社長は流石羽振りがいいなーであり、暫くしてお会いしたのは1998年で両氏がランダムに選ばれた都内に住む同窓生が集まった第7回総会の準備会でした。その後2000年には高原前支部長の提案で総会は、ただの飲み会で終わるのではなく三部構成とし一部AITオープンフォーラム、二部技術交流セレクション、三部懇親パーティと言う事になり、会場は縁あって大井町の「きゅりあん」、物の弾みで司会をさせていただく事になり、結婚式の司会を思い出しながら進めたことを思い出します。

 以来関東支部総会のパターンが出来上がり成功裏に続いているところであります。これは両氏のリーダーシップは言うに及ばず愛知工業大学、愛知工業大学同窓会、同後援会、名古屋電気学園愛名会の強力なご支援と主役である同窓生の皆様のご協力の賜物と考えます。
このような歴史と活気溢れる関東支部の支部長を引き継ぐ者として、更に幅広い年代層、女性参加を目指し、副支部長に江藤磐さん(45R)と初の女性奥田えり子さん(平7E)、事務局長の細江龍三さん(41K)に加え幹事会の皆様のご支援で進めて参る所存です、なにかと行き届かぬところもあると思いますが、同窓生のよしみでご寛容にお願いします。
最後に皆様のご支援ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。

2006年5月吉日
水野政光(45E)

 

 臨時幹事会 新横浜にて 2006-5-21

 

HOME 活動計画 活動報告 ご意見 その他

 


作成:愛知工業大学同窓会関東支部事務局 
HP担当 江藤