2005年7月2日~3日 「愛地球博の旅」 |
関東支部による |
愛工大八草キャンパス訪問と『愛・地球博』の旅 回顧 |
2005年3月25日万博『愛・地球博』は開幕しました。開催場所が長久手会場と瀬戸会場ということは、母校愛工大八草キャンパスの直近の場所であることを示しています。関東支部では昨年来、大学訪問と万博観覧を同時におこなう計画を練ってきました。卒業年次によって事情は異なりますが、卒業以来離れていて、訪問することのできなかった母校の発展した姿を見学し、その足を伸ばして『愛・地球博』を観覧しようという企画にしました。実行日は7月2日~3日、同窓生の良心を持ちながら和気あいあいの旅を楽しみつつ、気軽な雰囲気を心がけて行こうということになりました。 いよいよ7月2日出発です。東京駅八重洲側バスターミナルを午前9時集合そして9時30分総勢13名の参加者(お名前は後述します)です。学生時代に戻ったような雰囲気になりました。バスの中では、自己紹介を兼ねて名古屋・東京の2都市物語そして仕事面の実績、現在の心境、今後の計画など幅広く語ってもらいました。中には孫の話しまで出て笑いを誘った場面もありました。同時にそれぞれ頑張って来た歴史があることも表していました。 午後2時過ぎ愛工大到着です。名古屋電気学園の石川貴之氏(41K)、鈴木達夫教授、飯吉 僚教授、山田千代美さんの出迎えを受けました。学生会館施設内の会議室において愛工大の歴史、現状そして将来の展望を聞きました。少子化の問題も聞きながら、大きな危機感を持っていることも改めてわかりました。構内見学はバスでおこないました。学部、会館、寮、グランドそして研究施設など巡りました。広いキャンパスがよく整備されて、いい雰囲気であることに感心しました。おみやげありがとうございました。 宿泊は西浦温泉「たつき」旅館でした。温泉と団欒の一泊は親睦の度合いを深めるのに最高のものになりました。一献傾けるごとに学生時代の良き先輩・後輩の風情になり、ご機嫌な一夜でした。 明けて7月3日朝7時30分旅館を離れ、万博会場を目指しました。地元であることのなじみを感じながら向かいました。愛工大駐車場でバスを降り、徒歩10分ほどの瀬戸会場入口から入場しました。石川さんの案内の下で『愛地球博』を楽しみました。報道と実物の差を大いに感じながら人混みと行列に我慢をしながら好奇心を持ちつつ、世界を体験できたようです。トヨタ館、日立館など企業館はとても入ること無理でした。マンモス見た。ロシア館見た。ドイツ館でビール飲んだなど各人楽しんだ様子でした。帰りはゴンドラに乗って瀬戸会場へ移り、夕方5時過ぎ東京への帰路に付きました。横浜駅解散午後10時15分でした。いささか疲れましたが、各人満足感を持ってこの旅を過ごすことが出来たと思います。皆様ありがとうございました。ごくろうさまでした。 <参加者>工藤昭義37E 白木辰夫38R 宮川 武38R 小荒井 順39R 伊豫田美津男39C 加藤宣二39C 細江龍三41K 脇田章夫41K 高原光立43M 山口 徹43M 水野政光45E山田明利45E 佐橋正男46R 13名 関係各位のご協力に感謝いたします。
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